外貨預金とFXの関係

FXという名前を、最近耳にした目にしたという方は多いと思います。テレビのCMなどでもすっかりとお馴染みですし、ブログなどを閲覧すればバナー広告などでも宣伝を打っています。
しかし、FXというものの実態を知っているかどうかとなると、それほど多くないのかもしれません。

FXは通貨を銘柄にした金融商品ことを言います。異なる二つの通貨、多くの場合は外貨になりますが、これを外国為替市場の為替相場のレート変動を利用して互いに売買をし、そうして利益を得ていく投資取引になるのです。

こうして聞くと難しく思えるかもしれませんが、たとえば日本の円で外国の通貨を買って、それを持っていることで利益を生みだしていき、最終的には日本の円にまた戻して、その利益を確定させる、という事になります。

これと同じような仕組みに、外貨貯金というものがあります。
外貨貯金では日本の円を外国の通貨に替えて、海外の銀行に多くの場合は定期預金という形で預け、その金利を受け取るというものになります。
日本の円は世界でも稀な低金利ですので、ほぼどこの国へお金を預けてもその大きな利息を受け取ることができます。

外貨貯金は時間を使った資産運用で、じっくりと利益を上げることができます。あえてそのデメリットを挙げるとすれば、手数料の高さと定期預金で預けられることが多いために、急に金銭が必要になった時でも、すぐには解約ができないというところと、預けた資金の大きさがそのまま利益の大きさになるために、たくさんの利益を上げるためには、たくさんの資金を用意して投資をしなくてはならないという所になると思います。

特に、利息率については、日本の円に比べれば大きいものの、それでも10%を超えるようなものはまれであり、仮に1年間で5%の利息だとしても100万円を一年預けて5万円、1千万円で50万円と、預けた資金からみれば少ないものであることも確かで、ここからさらに外貨に替えていたものを円に戻す手数料が引かれや、通貨交換の為替レートの変動などを考えた場合、ある程度の安定はしているものの、積極的な資産運用とは言い難いものであることは確かだと思います。

では、FXならばどうでしょうか。実はFXは通貨売買で為替差益を求めていく以外に、その2つの通貨の政策金利の差額を受け取れる仕組みがあります。
これを利用していけば、例えば、外貨貯金でも目にする資源産出国である南アフリカランドという高金利の通貨を、低金利である日本の円で買って保持し続けていれば、状況にもよりますが、1日あたりに約110円の利益を見込むことができるのです。

また、FXは主に為替差益を求めていく投資取引ですので、通貨の売買には特化しています。外貨貯金で問題であった、為替レートの変動と手数料の問題も、FXであれば簡単にクリアできます。

取引手数料については、FXではスキャルピングトレードという、数分、数秒という単位で売買を繰り返す投資方法を行う投資家が大勢います。
またそうした取り引きが行えるFXですので、一回ごとの取引手数料は極めて低いか、全くの無料にしている業者がほとんどになります。外貨貯金では大変な金額になって、投資の妨げにもなっていたものが、FXで取り引きを行うことで払う必要がなくなるのです。

為替レートの変動についても、外貨預金では日ごとに一回、銀行などが定める為替レートで通貨の交換をしなくてはなりませんが、FXでの為替レートは秒単位で刻々と動き続けています。ですので、自分が納得が行く為替レートを選んで通貨の交換を行うことができるのです。

こうした事から、外貨貯金を使って通貨の運用をする前に、同じように外貨を使って取り引きを行うFX取引について、取引業者のウェブページなどで内容を見てみるのも悪くないかもしれません。

為替レートで取引


  • もしFXを怪しいなにかだと思ったら大間違いです。NHKでニュースを見てるとどこかで一度はちらっと課題にあがる為替レート。この為替レートで取引するのがFXです。

    ドル円の場合で100円の場合にドルを買って、101円のときにドルを売ったら1円の儲け。これを1万ドル買えば1万円の儲けになります。逆に99円になったら1万円の損失です。たったこれだけ。上がるか下がるか2択を選ぶだけ。売買するようになると、なんとなく聞いていた為替レートもニュースで聞くのが楽しみになりますよ。

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